畳の張替えは、表替え(畳表を張り替える)や新規畳(畳床から交換)、裏返し(畳表を裏返す)には一応の基準があります。表替えは5~10年、新規畳は20~30年、裏返しは5年と言われています。これ以上畳をお使いになっても、大丈夫ですが、この基準のうちに張り替えれば、きれいな状態でお使いになれます。
ただ、人の動線で傷みが激しくなった、割けてしまったなどいろいろな状態になります。このような状態でなくても、日に焼けて褐色になったなど目で判断できることがあります。
畳を張り替えただけでも、新品のような感じになります。また、お部屋中の空気の入れ替えによって、畳の環境が変わり、長持ちすることになります。